ゴールデンウィーク、特典航空券の空席待ちがスッと通って上海に1人で行ってきた。往復の支払いは燃油サーチャージ含めて約3万円。正規運賃の3分の1以下で済んだ話。

世紀大道駅周辺の夜景。上海はどこを歩いてもネオンが派手。
きっかけ
昨年末にANAのマイルをためてて、「そろそろ使わないともったいないな」と思い、GWの特典航空券を検索した。
行き先は上海。直行便が出てるし、1人旅なら気楽だ。ただGWは当然ながら競争率が高い。予約サイトを見ると「空席待ち」の文字。とりあえず突っ込んで、忘れた頃にメールが来た。
「空席確保しました」
ラッキー以外の何でもない。
特典航空券のコスパ
内訳はこんな感じ:
- 使用マイル:片道15,000マイル × 2
- 燃油サーチャージ・諸税:約30,000円
- 正規運賃(同日程):約100,000円〜
マイルの取得コストをどう考えるかは人によるけど、僕の場合はANAカードの日常決済で貯めたマイルなので、実質「生活費を払ったら付いてきた」レベル。追加の出費は燃油サーチャージだけ。
家計的には助かる。正規運賃で10万円出すとなると、家族旅行1回分の予算が消える。それが3万円で済むなら、年に2回の海外旅行も維持しやすい。
上海1人旅、あちこち歩く
GWの上海は思ったより人が多かった。観光地は基本混雑。でも1人なので気ままに動ける。

朝のカフェでダラダラして、外灘(バンド)まで歩いてみた。歴史的な建築物が並ぶエリアで、観光客で賑わってた。天気が良ければもっと映えるんだろうけど、それでも雰囲気は十分。

食べ歩き
せっかく上海に来たので、食べ歩きもそこそこに。

小籠包は豫園(よえん)の南翔饅頭店(なんしょうまんとうてん)。小籠包2種類とジャスミンティーで3,300円くらい。本場の味を食いたくて並んできたけど、値段も観光地価格って感じ。でも皮が薄くてスープたっぷりの小籠包はやっぱりうまい。

エッグタルトとチーズタルトはリリアンベーカリー(Lillian Bakery)で購入。ラッキンコーヒーと合わせて休憩。値段は日本の半額以下。クオリティは日本のチェーンと変わらないのにこの価格設定は正直ズルい。

CHAGEE(チャギー、中国名は霸王茶姫)のドリンクも飲んでみた。中国で急成長中のティーブランド。甘めだけどくせになる味。娘たちに見せたら「いいなー」って言われたので、今度は家族で来ようかな。
ホテル
ホテルはTrip.comで予約。コートヤード・バイ・マリオット上海浦東を取ったはずが、実際に着いてみたらリブランドされていて「上海チールーホテル」になってた。まあ寝られればいいので特に気にせず。2泊で25,000円くらい。1人ならこれで十分。

決済はAlipay一本
今回も現金は一円も持たず、全てAlipayで済ませた。磁浮線(マグレブ)や地下鉄、飲食、マッサージ、コンビニ、何なら露店まで、ほぼ全ての支払いがAlipayで完結する。ラッキンコーヒーに至ってはAlipayがないと注文すらできない仕様なので、中国旅行においてAlipayは事実上必須。
AlipayにはRevolutを連携させている。チャージ式ではなく都度引き落としなので、万一の情報漏洌リスクを抑えられる。ある程度の保険にはなるという判断。
気付き
- 特典航空券は空席待ちでも意外と通る(特に1名枠)
- 燃油サーチャージ込みでも正規運賃の半額以下なら十分元が取れる
- 1人旅の自由さは格別。子連れ旅行とは別の楽しみ方がある
- マイルは「使うタイミング」が大事。GWは競争率高めだが、粘れば空く
- Alipay+Revolutの組み合わせは便利かつ堅実。中国旅行の決済はこれ一本でOK
- ホテルのブランドが変わってても気付かないレベルだった
今回の旅で気付いたのは「特典航空券は待ってるだけじゃ取れない」ということ。空席待ちにすら入れない路線もある。ただ、入れさえすれば意外なタイミングで通る。諦めずに突っ込んでみるもんだなと。
次はどこ行こうかな。帰りの便でそんなことを考えてた。


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