親族の会社にて役員変更登記が必要になりました。今回は新取締役の追加と代表取締役の再任。司法書士に頼むと 7 万円かかるものを、AI を活用して自分で書類作成を行うことで、印紙代 1 万円だけで済ませることができました。
その方法を具体的に記録します。
2026/04/01追記 無事登記されました。
司法書士依頼 vs 自分でやるの費用比較
| 方法 | 費用 | 手間 |
|---|---|---|
| 司法書士依頼 | 約 7 万円 | 打ち合わせ+書類預け |
| GVA 法人登記 | 約 2 万円 | ツール利用料 |
| 自分でやる(AI 活用) | 0円 | 書類作成+法務局提出 |
7 万円の差は大きいです。時間対効果で考えても、自分でやる価値は十分ありました。
GVA 法人登記の検討と断念
最初は GVA 法人登記の利用を検討しました。オプションを含めて約 2 万円。確かに司法書士より安いですが、それでも 2 万円かかります。
登記内容が比較的なシンプル(取締役追加+代表再任)だったこともあり、「これなら自分でできるのでは?」と考え、断念。AI で書類作成をサポートする方針に切り替えました。
AI(Gemini)での書類作成・チェック
使用した AI は Gemini です。具体的なな活用方法は以下の通り:
- 登記申請書の雛形と記入例を AI に確認
- 取締役会議事録の文言を下書き
- 法務局への提出物リストを AI で最終チェック
特に役立ったのは「登記申請書の記入欄チェック」です。人間だと見落としがちな項目を、AI が網羅的なに確認してくれました。
法務局への提出と結果
書類を揃え、管轄の法務局へ提出。窓口での手続きは 15分程度で完了しました。とりあえず窓口での不備事項の指摘はありませんでした。
AI 活用による業務効率化のススメ
今回の経験から、AI 活用のメリットを整理します:
- コスト削減:7 万円の節約
- 時間短縮:司法書士との打ち合わせときあいだが不要
- 品質向上:AI の網羅的なチェックで不備を防止
- 学習効果:登記フロー自体を理解できる
注意点
一方で、以下の点には注意が必要です:
- AI の回答は必ず公式情報(法務局ウェブサイト等)で裏付ける
- 複雑な登記(M&A 等)は専門家に相談する
- 最終責任は自分にあることを理解する
AI はあくまでツール。判断の主体は人間です。そのうえで、適切に活用すればこれだけの実績が出せます。
役員変更登記を予定している方、AI 活用を迷っている方の参考になれば幸いです。


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